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旺麗言舎
 
         
 
     
 
 
■個人のお客様
     
 
   
     
1 共同出版
   
   
   
   
   
 
☆   本を出版するということはやさしいことではありません。素人の著作を、出版社がすべてのリスクを負う形態である企画出版で出版することはほとんど不可能です。出版社と契約のある作家や特定のライター以外の著作は自費出版する以外、方法はありませんでした。しかし、自費出版の場合は、一般書店で販売されないという制約があり、著作の存在を世に広めることができません。
そこで出現したのが『共同出版』という形態です。著者と出版社双方が資金や出版作業の責任を負うことからこう呼ばれます。従って出版社はリスクを負うに値する著作かどうかを吟味･審査します。出版を決定すると、著者と出版社が資金を分担します。著者は編集者の助言を得て書店で流通できるレベルの著作に作り上げる責任があります。一方出版社は、編集、校正、デザイン、印刷、製本、流通、宣伝など、素人の手には負えない専門分野に資金と手間をかけて売れる本づくりをします。このような責任分担と過程を経て作られるのが共同出版の書籍です。
     
 
   
   
   
   
   
 
    出版までの流れ

  • まず原稿をお送りください。
  • ご相談・内容検討
  • お見積り
  • 契約締結・契約金半額お支払い
  • 原稿入稿
  • 編集打合せ・校正
  • 印刷
  • 完成・残金のお支払い
  • 発行・著者へ納品
  • 著者専用ホームページ開設
  • 販売実績に応じて印税お支払い

制作期間
原稿データ入稿から完成まで、約3～4ヵ月を要します。編集や校正の都合などで期間が延びることもあります。また、原稿をデータで入稿なさらない場合は、入力作業のための期間が別途必要になります。

著者専用のホームページ制作
初版発行より2年間、著者ごとの専用ホームページを提供し、出版の告知のお手伝いをします。一般書店などでの販売に加え、このホームページからリンクした弊社オンラインショップでも販売できるようになります。増刷の場合の無料期間延長や、更なる開設期間の有償延長などについてはご相談ください。

流通・広告
完成した書籍は、書店・オンラインショップで販売いたします。予算に応じて新聞等に広告を掲載します。全国の図書館・学校図書館等への納入を推進します。国会図書館にも納本されます。売れ残ったものについての取扱いはその時点でご相談させていただきます。初版の売行きで増刷することも可能です。

著作権・印税
書籍の著作権は、著者に帰属します。

販売実績に基づき、印税をお支払いいたします。
     
2 自費出版
   
   
   
   
 
☆   自費出版とは、著者が自分で出版制作費用を負担して本を出版することをいいます。売ることを目的としない自費出版の利点は著者の希望通りの本ができることにあります。従って、自分の人生･経験･趣味などの足跡を書籍にすることにより、自分の生きた証を形ある記録として残すことができます。
個人出版に適した分野
書籍： 自分史・旅行記・論文集・エッセイ随筆集・小説・詩集・日記・伝記・追悼集・研究発表・創作表現・画集・写真集など
定期刊行物： 会報・機関紙・同人誌など
記念図書： 結婚記念誌・幼児成長録誌・卒業記念誌・思い出の写真集など
     
 
   
   
   
   
   
 
   

出版までの流れ

  • ご相談・お見積り
  • お申込み・契約金 半額お支払い
  • 原稿入稿
  • 編集打合せ・校正
  • 製版・印刷
  • 完成・残金のお支払い・納品
  • 著者専用ホームページ開設

制作期間
原稿データ入稿から完成まで、約3～4ヵ月を要します。編集や校正の都合などで期間が延びることもあります。また、原稿をデータで入稿なさらない場合は、入力作業のための期間と費用が別途必要になります。

著者専用のホームページ制作
書籍完成より2年間、著者ごとの専用ホームページを提供し、出版の告知のお手伝いをします。自費出版書籍は書店などでの販売はいたしませんが、このホームページからリンクした弊社オンラインショップ経由で販売できるようになります。開設期間の延長などは有料にて承ります。

費用概算
一般的なプラン（500冊、四六判、並製本、160～224ページ、オリジナル表紙・カバーデザイン料込）で180万円程度です。
既成の表紙デザインにするなどして費用を抑えたり、あるいはカメラマン・イラストレーターを使うなどして凝った書籍にすることも可能です。
旺麗言舎では、著者に全責任のある自費出版とはいえ、ご希望を最大限に実現できるよう、出版に欠かせない専門的な分野ではプロフェッショナルとしての助言をさせていただきます。ご希望に即した出版計画のご提案、お見積をいたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

著作権
完成した書籍の著作権は、著者に帰属します。

流通・販売
原則として、旺麗言舎として当該書籍の流通(書店販売など)はいたしません。著者ご自身が販売なさることはご自由です。
また、著者専用のホームページを2年間無料でご用意します。そのホームページ上で著作を紹介し、購入希望のメールなどを著者へ転送することも可能です。